Forguncyのようなノーコードツールを導入する理由は様々あるかと思います。中でも現場の業務を改善するために導入するというケースはよくあり、内製で開発していくことに挑戦されるユーザーが多数いらっしゃると感じています。初めてシステム開発をする方からするとシステム開発の進めていくのは案外難しいもので、今回はシステム開発の流れと気を付けるポイントを紹介したいと思います。
このページでは以下のことがわかります!
- ノーコードツールでのシステム開発
- Forguncyの得意分野
このページの想定読者
- Forguncyを触り始めた人
このページの情報は2025年12月時点の情報で作成しています。
一般的なシステム開発とは
システム開発の流れについて説明したいと思います。
一般的なシステム開発だと以下のような流れで開発が進んでいきます。
(ここは読み飛ばしてかまいません)
📝 1. 要件定義(なにを作るか決める)
- まず「どんなシステムが必要か」を整理します。
- 例:売上を管理したい、予約を自動化したい、など。
- 利用者のニーズや業務の課題を明確にする段階です。
🛠 2. 設計(どう作るか考える)
- 要件をもとに、システムの仕組みや画面の動きを設計します。
- 例:データベースの構造、画面レイアウト、処理の流れ。
💻 3. 実装(プログラムを書く)
- 設計図に沿って、プログラマーがコードを書きます。
- 実際に動くシステムを形にしていく段階です。
🔍 4. テスト(ちゃんと動くか確認する)
- 作ったシステムが正しく動くかをチェックします。
- バグ(不具合)があれば修正します。
🚀 5. 運用・保守(使い続ける)
- システムを実際に利用開始。
- 利用者のフィードバックを受けて改善したり、トラブル対応を行います。
読んでいただいてどうもありがとうございます。
システム開発の流れのイメージアップ
先ほどのシステム開発の流れだと少しイメージが湧かなかった方もいらっしゃると思います。例えば、家を建てる流れに置き換えると分かりやすいかなと思います。
- 要件定義→どんな家に住みたいか決める
- 設計 → 間取り図を作る
- 実装 → 大工さんが建てる
- テスト → 内覧して問題がないか確認
- 運用 → 実際に住んで、必要ならリフォーム
これだといかがでしょうか。少しは読みやすくなっていたら幸いです。
ただ、イメージが湧いても何をすれば良いかはよくわからないですよね。Forguncyのユーザーの方と話す機会があるのですが、導入初期で苦労されるケースはよく聞くところです。
私なりにこうしたら上手くいきやすいという知見はあるので、
実際には何をすればいいのかというのを紹介していきたいと思います。
要件定義の前に実施すること
業務改善のためにForguncyを導入した場合は、システム化したい業務が存在していると思います。
この時に業務をすぐシステム化するのはあまりお勧めしません。
これまでの説明の通り、どんなシステムを作るか要件を定義するのが重要になってきますが、
その前に「どんなことに困っているのか」を明確にする必要があります。
困っていることを明確にするアプローチとしては、現行の業務を可視化することが有効だと考えます。
いわゆる業務フローというものになります。
皆さんも縦長の業務のフローチャートを見たことがあるかもしれません。
しっかりとしたフローチャートを作るのは大変で、骨が折れます。
このため、①最低限のフローを作って、②課題を特定して、③Forguncyで実装を始めるというのをおすすめしています。
次の記事ではフローの作りかたを紹介します。
参考:Forguncyによる業務改善
記事を読まれた方の中にはForguncyならすぐにシステムを作れるんじゃないのか?さっさとシステム開発を始めたほうがいいんじゃないのか?と感じられた方もいらっしゃるのかなと思います。
事実、Forguncyがシステムをすぐに作れる優れたツールであるのは間違いないですが、
課題が結局解決されていない、新しい課題が生まれてしまった、ということに繋がったシステム開発も事例としてよくあります。
システム開発の失敗は多くが要件定義の段階で始まるといわれており、システムを開発される方には注意してほしいポイントです。
ForguncyはエクセルライクなUIのため、マイクロソフト環境の会社内であれば活躍の場がたくさんあります。これは紛れもない事実です。ただし、業務改善においては、フローの組み換えや業務自体をなくす方向で業務が改善されれば、システム化の必要がなくなります。
Forguncyのエクセル業務の改善に関する得意分野は基本的には二つです。
・エクセルデータをDB化してみんなで使えるようにする
・管理がしにくいエクセル業務を一元管理する
これらを実現する必要性の有無から議論する何をシステム化を考えるのをおすすめしています。

haru
Forguncyをさらに知って、良いアプリを作っていきましょう!
Forguncyに出会った時にこんなに簡単にWEBアプリを作れるツールがあるのかと衝撃を受け、Forguncyアプリ開発のファンになりました。開発ハードル低さや生産性の高さを多くのForgncyの利用者に知ってもらうため、たくさん記事を書いていきます!
これまでサーバー周りからソフト開発まで幅広く実施してきましたが、最近では生成AIやデータ活用に関して調査をしています。良い機会なので社会的関心が高いところとForguncyを絡めた記事を書いていく予定です!

