みなさんはForguncyでアプリを開発し始めるとき、触り始めるのはページからですか?それともテーブルからですか?
私はページ派なんですが、Forguncy仲間の話を聞いているとテーブル派の方が多く感じています。(こういったアンケート集めると楽しそうですね。)
この記事では、そんなテーブルについて、またはその根幹であるデータベースについてお伝えしたいと思います!
このページでは以下のことがわかります!
- Forguncyのテーブルとはなにか?
- データベースにする理由
- データベースの使い方のコツ
このページの想定読者
- Forguncyを初めて触る人
- データベースを知らない人
- Forguncyをもっと使いこなしたい人
Forguncyのテーブルとは?
テーブルとは、データベースのデータを格納して整理する基本的な機能です。
データベースというシステムではデータを最適な形で保管し、高速に処理できるように整理整頓されています。本来は人間の目ではわからない形で暗号化されています。
私たちはデータベースのデータをテーブルという形で可視化されたものをみることになります。
テーブルはExcelのテーブルと同じような見た目となっていまして、利用者にとってできる限り馴染み深い操作性を実現しています。
データベースとは?
一言でデータベースを説明すると「情報を整理して保存し、必要なときに取り出せる便利なアプリ」です。
「データが保管されているテキストファイル」と「そのテキストファイルを効率的に処理するシステム」の2つで構成されています。
データベースを使う理由
Excelのテーブルと同じようなと記載しましたが、なぜExcelではなくデータベースを使うのでしょうか。
データベースがExcelより優れている点は以下の2点です。
- 同時に複数人が使うときの制御をかけられる
- 大量データを高速に処理ができる
Forguncyのデータベース
Forguncyには最初からデータベース機能が搭載されています。
「テーブル」を利用することで、データベース製品を意識せずになんとなくデータベースを触れるようになっています。
データベースをうまく使うために
データの保管したり、高速に処理したり、同時実行制御などの難しい部分はデータベースシステムが自動的にしてくれるため、そういった点を気にする必要は全くありません。
私たちが考えるべきことは、テーブルをどのように保存して、どのように表示するか?だけです。
長い時間を経て、人間がやるべきことがここまで研ぎ澄まされてきたと思うと感慨深いですね。
今後AIの時代がやってきて、テーブルの保存方法も自動化される時代が来るかもしれません。


